髪が傷む白髪染め。髪が傷まない白髪染め。【50代からの髪の基礎知識】

髪の色を変えて

自分の印象を変えたい

 

白髪を染めて

若々しい印象を保ちたい

 

髪の色を変えて

個性を表現したい

 

髪の色を変える理由は様々でも

髪の色をかえるということは

気分も明るくなりますよね。

 

髪の色を変える理由・目的によって

カラーも種類が異なります。

 

カラーの種類が異なるということは

カラーの仕組みもことなります。

 

カラーの種類は大きく分けて3つ。

 

今回はカラーの種類と特徴をご紹介します。

 

 

【一時染毛料】*髪の表面に色を置くイメ―ジ

一時的に髪に色素をキューティクルの

表面に付着させて色味を表現させます。

毛髪に化学的な結合をさせていないので

1回のシャンプーで簡単に落とせます。

カラースプレーやマスカラなどの化粧品として

使用されています。

 

【半永久染毛料】*髪の表面に磁石の力で色を定着させるイメージ

毛髪のイオン性(PH値)を利用して染料を

キューティクル表面に吸着させます。

薬剤のPH値が酸性の染料を髪に

塗布すると髪は+(プラス)に傾き

そこにー(マイナス)の電荷をもった

酸性の染料が電気的に結合します。

プラスとマイナスの磁石の原理です。

けれど髪が傷んでいると

もともと髪がアルカリ性に傾いているので

磁石の結合が弱くなり

染料の吸着も弱くなってしまいます。

 

【永久染毛剤】*髪の内部に浸透し色を定着させるイメージ

ヘアカラーの中でも

最も一般的なカラー剤です。

ホームカラーをするために

薬局などで購入できるものも

これにあたります。

アルカリ性のカラー剤で

アルカリ性の作用で髪のキューティクルを

膨潤させて髪の内部に染料を浸透させていきます。

メラニン色素を脱色させ

染料の色味を発色させるのです。

 

 

*髪の表面に色を置く

*髪の表面に磁石の力で色を定着させる

*髪の内部に浸透し色を定着させる

 

 

今回は3つのカラーの種類を

大まかにお伝えしました。

 

最近ではカラー剤の種類や

カラーメーカーの名前の

○○カラー

○○無配合カラー

などを

カラーの種類として案内している

美容院も多いので

カラーの種類や

カラー剤の成分など

以前より耳にしたことが多くなりましたよね。

 

けれどそのカラー剤が

どんな風に良くて

無配合だと何故良いのか違いはどうなのか

ご存知ですか?

 

次回はもう少し細かく

カラーの種類についてご説明いたします。

 

あなたのカラーはどんな仕組みで

どんな成分で

染まっているのか

是非知ってください。

 

 

ちなみに

スーパーで売っている

「もやし」に

「無漂白」と記載されていますが、

全てのもやしは無漂白であることが

法律できまっていることで、当り前なんです。

決して特別なことではないんです。

でも、あえて表示されていると

「特別」で「安心」ですよね。

 

本当にそれだけが特別なものなのか

本当にそれだけで安心なものなのか

それとも

選ばせるための単なる

言葉のマジックなのか

自分の知識で選択できるように

なっていきたいですね・・・

 

 

 

 

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