シャンプーについてお伝えしました。
今回はシャンプーの後の
リンスのお話しです。
リンスの働き
リンスは
汚れと一緒に洗い流された頭皮に必要な皮脂を補い
キューティクルの損傷を防ぎ
毛髪の表面を保護
髪に光沢をあたえます
リンスの成分
リンスの成分は
シャンプーの成分とあまり変わりがないのです。
違う点は2つ
➀界面活性剤の種類が違うということ
②油剤の種類と割合が異なるということ
このことで
髪の表面を油膜で覆い髪を保護することができるのです。
保護の仕組み
リンス成分の界面活性剤のプラスイオンが
髪の表面のマイナスイオンと強く結合し
リンスに使用されているカチオン界面活性剤の
油に馴染みやすい性質で髪の表面を
油膜で覆ってくれます。
リンスをしないと・・・
本来髪に必要な皮脂を補わないと
髪はパサつきます。
そしてキューティクルにダメージを与え
髪の内部のタンパク質にまで影響を与え
髪を傷めることになってしまいます。
どうですか?
普段髪をツルツルになるからというだけで
何気なくリンスを使っていませんでしたか?
リンスは髪の表面を覆い
保護するために必要なものなんです。
そんな風に思って
丁寧にリンスを使ってみてくださいね。
追伸:
リンスとコンディショナーの違いって何ですか?
という質問をよくいただきます。
実は、リンスもコンディショナーも言い方が違うだけで
目的は全く同じなんです。
どういうことかというと、
野球チームで例えると
「ジャイアンツと巨人」って言い方が違うだけで
同じチームのことを表しますよね?
その事と同じなんです。
リンスよりもコンディショナーの方が効果がある、
ということではないんです。
50代からの髪と肌を蘇らせる美容室&エステサロン Authen(オーセン)
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