なぜ年齢を重ねると白髪になるの?【50代からの髪の基礎知識】

 

突然ですが

あなたの髪は何色ですか?

髪の色違いは何の違いで

生じているのでしょう

そこで・・・・

 

《髪の特性②》

 

髪の色を決めるのは『メラニン色素』の

種類と量と大きさによって

あなたの髪の色は決まります。

 

メラニン色素の種類は2つ

 ①ユウメラニン・・黒色を決める種類

 ②フェオメラニン・・黄から赤の色合いを決める種類

この2種類のメラニンの量の

バランスのよって髪の色が決定されます。

ユウメラニンが多いと黒髪に

ユウメラニンが少ないと赤みがかった髪に

なるのです。

 

メラニンってよく耳にしますが

よくわからないですよね。

では・・・

 

メラニン色素はどこで生成されるの?

 毛根の毛母と言われる部分にある

 『色素細胞(メラノサイト)』で生成されます。

 

メラニン色素は何でできているの?

 アミノ酸のひとつチロシンを原料として

 形成されています。

 ※髪の構成でもお話ししましたが髪にとって

  たんぱく質はとても重要だということがわかります。

 

メラニン色素は髪にどれぐらい含まれているの?

 毛髪に4.5%は含まれています。

 ※この割合が減っていくと白く見えてきます。

 これが白髪ということです。

 

またカラーの種類によっては

このメラニン色素に働きかけて

髪の色を変化させています。

 

要するに髪の色を決める大事な要素が

メラニン色素なんです。

 

今日のキーポイントは

とってもシンプル。

 

髪の色はメラニン色素で決まる!

 

これだけ覚えておいてくださいね

 

あなたの髪の色は

何色ですか?

 

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