年齢を重ねると、髪と肌はどう変化するのか?
目次
20代から30代までの髪と肌とは
20代から30代までは、枝毛や多毛、髪のパサつきやウネリが気になります。
また、繰り返しのカラーやパーマ、日焼けなど、髪と肌に適度の負担をかけている方を除けば、ある程度、髪やお肌にハリやコシがあるので、テレビや雑誌などで紹介されている流行りのヘアケアやスキンケアで、それなりに満足した結果が得られます。
40代半ばまでの髪と肌とは
40代半ばまでは、顔まわりの薄毛が気になります。
また、自分の髪にツヤがなくなってきたり、お肌の小じわが気になったりするものの、ほとんどの方は知名度のあるメーカーや、ある程度高価なヘアケア製品やスキンケア製品を使うことで、
「なんとなく良いかも」という思い込みで過ごすことができます。
しかし、50代になると・・・
50代以降の髪と肌とは
50代になり、52歳くらいからは、全体的な髪のボリュームダウン、抜け毛、薄毛、細毛が気になります。
今までは、
- それなりにお手入れをしていれば、ある程度髪型もまとまっていた。
- お肌も大きな問題はなく過ごすことができていた。
と感じていたのではないでしょうか?
しかし、50代になり、52歳くらいからは、
- 最近、髪が細くなって髪型がまとまらない・・・
- 最近、髪が薄くなってきて地肌が透けて見えて、鏡を見ると特に気になる・・・
- 頭のてっぺんのボリュームが無くなってきて、貧相に見えてしまう・・・
- 油断するとお肌のシミやクスミ、シワやたるみが気になる・・・
など、今まで感じたことのないことが、実感しているのではないでしょうか?
なぜ、髪が細くなったり、髪が薄くなったり、髪のボリュームが無くなってくるのか?
それにはしっかりと理由があるのです。
それは、50代以降の髪と肌は、骨で例えると、骨粗しょう症のように髪の内部がスカスカな状態に変化しているからです。
その為、髪の状態は・・・
- 髪が細くなり
- 髪のハリやコシが失われることで
- 髪にツヤがなくなり
- 髪にボリュームがなくなり
以前までは、特にストレス無くまとまっていた髪も、様々な変化が起こっているのです。
お肌の状態も同様のことが起こっているのです。
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