20代では理解できないこと 

原田智幸です。 前回は、私のちょっとした自己紹介と
クライアントの中心世代が
40代後半以降というお話をしました。 なぜ、そもそも
40代後半から80代のクライアントが
多数を占めるようになったのかというと、、、 ちなみに、20代はいない
という訳ではありません、、、 下は小学生から、上は90代の方まで
いらっしゃいます。 中心層が男女共にその世代の方
ということです!
以前は10代や20代を中心に
担当させていただいた時期もありました。 でも、その当時
私と同世代の方に 髪質や肌質を傷めない方法。や
お手入れの方法。について 情熱を込めて伝えても
ま〜ったく響いていない状態でした、、、。 それどころか、 何か追加でメニューを
やらされるんではないか? という雰囲気が全開、、、でした。 (今振り返って考えてみると、
私自身がクライアントのことを
理解しないで、自分の意見を
押し付けていただけなんですけどね、、、)
私としては、ただただ、 もっとキレイになってほしい、、、
もっとキレイになれるのに、、、
それだと髪が傷むのに、、、 そういう思いで伝えていました。 でも、私自身にコミュニケーション能力が
なかったのもプラスして、 うまく伝えられることが
できませんでした、、、。 当時のクライアントの
気持ちになって考えてみると、 現状に不便を感じていなければ
その説明が響かなかったのは
当然だったのかもしれません。
あなたもこんな経験ありませんでしたか? 高校生の頃に母親から、 「若くてキレイなんだから、
髪を染めたり、お化粧なんて
しなくていいのっっっっ!!」 なんて言われたこと。 でもその時って、 「そっか!!
髪染めたり、お化粧はやめよう!」 なんて、素直に
受け入れられなかったですよね? 今だから理解できるけど
10代から20代の頃には ・感じることができなかったこと
・理解することができなかったこと
・共感することができなかったこと など、あるのではないでしょうか。
それから、あることがきっかけで
50代の方を担当させていただくようになり、 「私のお友達も髪にボリュームが出なくて
困っているから今度紹介するわね」とか、 「私の母が、最近髪が細くなって
悩んでいるのですがどうにかなりますか?」とか、 「同僚が強いくせ毛で思うような髪型にならなくて
困っているのですが、どうにかなりますか?」とか、 「娘がアトピーで肌が弱いのですが、
パーマやカラーはできますか?」など。 ご紹介をいただくようになり
髪の悩みや肌の悩みを抱えている方を
中心に担当していくようになりました。 そして、 私はご紹介いただいたクライアントと
カウンセリングをしていく中で、
あることに気づいたのです、、、。
次回は「髪質や肌質が改善されない理由」について
お話していきます。 藤沢駅南口 美容室&エステサロン
50代からの髪と肌を蘇らせる
美容室&エステサロンAuthen(オーセン) 原田智幸 ]]>

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!