髪を傷めずにストレートパーマをするには?

とうとう来ましたね、くせ毛を悩ますこの季節…。以前までこの時期が憂鬱だったくせ毛の髪肌艶子です(^^)でもおかげさまで、今では友人から「艶子ちゃんの髪はきれいで羨ましい!私はくせが強くて梅雨の時期になると汗を少しかいただけでもウネウネしたり、まとまらなかったり、扱いが上手くいかないの…」と言われるようになりました♫


「この時期になるといつも髪がまとまらなくて悩んでいたのよ…」
「毎年この時期にストレートパーマをかけようか迷うの…」


そんなお悩みをお持ちのあなたのために、今月は「くせ毛対策」についてお話しします(^ ^)


くせ毛の対策とはいっても方法はたくさんありますので、今回はくせ毛対策で一番代表的な「縮毛矯正&ストレートパーマ」についてお伝えしていきますね!

目次

そもそも…「縮毛矯正」と「ストレートパーマ」の違いは何なの?

縮毛矯正=料金が高い。効果は強い。持続性が高い。アイロンを使うなど…。
ストレートパーマ=料金が安い。効果は弱い。持続性が低い。アイロンは使わないなど…。

一般的にはこのように位置づけをされていることが多いです。でも実際には、縮毛矯正もストレートパーマも原理は同じ。違いは何もありません。強いて違いをいうと…、「シャケとサケ」のように、呼び名が違うだけ。なんです…。

 

縮毛矯正/ストレートパーマって、どういう仕組みなの?

縮毛矯正/ストレートパーマは「髪を溶かして、固める」という仕組みになっています。

例えると、バレンタインなどで板チョコからハート型のチョコレートを作ることと仕組みは同じ!


1. パーマ液で髪を溶かす(熱を加えて板チョコを溶かす)
2. 溶かした髪のくせを伸ばす(溶かしたチョコをハートの型に入れる)
3. 伸ばしたくせをパーマ液で固める(型に入れたチョコを冷凍庫で固める)

これが縮毛矯正とストレートパーマの仕組みです(^^)

 

どうして縮毛矯正/ストレートパーマって、髪が傷むの?

一般的にはダメージを与える原因として有名な技術ですが、傷む一番の理由は、パーマ液で髪を溶かした際に髪の内部の栄養も同時に溶け出てしまうからです。そして、くせを伸ばすために180℃前後の高温のアイロンを使うことでさらに傷みの進行を加速してしまいます。

そんな傷んだ状態を隠すために、一般的によく使われるものが「◯◯オイル」と言われるものです。でも、オイルを使うことで一見「ツヤツヤでサラサラになった〜♫」と思っても、実は、ダメージを進行させる原因になるのでご注意を!!

 

縮毛矯正/ストレートパーマは髪を傷めずにできないの??

一般的には髪を傷めず縮毛矯正/ストレートパーマを行うのは不可能こと…。年齢とともに変化している髪ではなおさらです(>_<)


ただ、年齢とともに変化しているくせ毛でも、傷めずにきれいにする方法はあります。その方法がオーセンで体感できるので、この季節にくせ毛でお悩みの場合には一度ご相談してみてはいかがでしょうか(^ ^)


一人ひとり違う髪質に合ったお薬を選び、髪の状態を見極めて技術を行う姿を近くで見ていると、素材を生かした技法でだんだんと出来上がっていくお料理のようで、見ているだけでワクワクします(^ ^)


湿度が多くなって汗をかきやすくなるこれからの季節、、、
本格的な梅雨を迎える前に、準備をするのもいいかもしれませんね 。


何かわからないことなどがありましたら、お気軽にご相談して下さいね(^^)!


それではまた次回お会いしましょう♪

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