そんな中で起きた話、密は密でも「密会」の話。
そんな秘密をあなただけにお伝えします。
何やら意味深な感じで今回は始まります。
彼と私の密会
―私は彼を忘れることができるまで
2年かかりました。
あれから3年、突然彼からの連絡。
私、彼と会ってしまったんです・・・
彼:君がいなくなって気づいたことがある。
本当に俺に必要なのは君しかいないって。
いつも君はそばにいてくれたのに、
大切にできなかったことを後悔しているんだ。
私:散々、私を邪険にして今更遅いわ。
大切にしてくれない人を
大切にはできないって気づいたの。
私はなんでも許してきた。
私に見せつけるように他の人に優しくしても、
私にキツイ言葉でしか語りかけなくても、
あなたを支えようって思っていた。でもね・・
私は、あなたが思うほど強くないの。
強くないとそばにいられないから必死で強くいただけ。
でも、いつまでも若くもいられないし、
いつまでも強くもいられない。疲れたの。
彼:ごめん。あの頃は若かった。
君は何をしてもそばにいてくれたから他の人に目移りしてしまった。
けれど他の人では心は満たされなかった。
君のかわりはいない。許してほしい。
戻ってきてほしい。
―長い沈黙
私:・・・そうね、私達、若かった。
あの頃みたいに楽しいだけで一緒にはいられない・・・
これからは、お互い自立して支えあえる関係でいられるかしら?
甘ったるい関係じゃなく、
少し酸っぱいくらいがちょうどいいと思わない?
それに今の私は、
あなたの心のすべてを埋めることはできないかもしれない。
そうね、80%ぐらいでもいい?
それでももう一度、一緒にやっていけるかしら?
―果たして「彼と私」はもう一度
やり直すことができるのでしょうか・・・・
ふふふッ( *´艸`)大人の恋愛小説風に書いてみました。
「彼=あなたの髪」「私=タンパク質」に
置き換えて読んでみてください♪
最近
「ここ2~3年で髪にハリがなくて細毛になった」
というお悩みを多く耳にします。
じつは、
あなたが気付いた2~3年より更に2年ほど前から
髪の変化は始まっています。
「私」が忘れることができた2年に加え、
「彼」が気付くのに3年かっかたのと同じですね。
健康な髪の成分の80%以上はケラチンタンパク質。
髪のケラチンタンパク質は強い性質なのですが、
アルカリ性には弱く、
一般的なカラーやパーマを繰り返すことで
髪を非常に傷めてしまいます。
「私」が強いからと言って雑に扱って
「彼」は「私」を傷つけ続けたのですね。
更に「彼」は若気の至りで、
あれこれとヘアケア製品に手を出しまくります。
他の人に目移りして「私」に目を向けなかったのです。
ようやく「彼」は気付きます。
本当に必要なのは、
心を満たしてくれるのは、
いや髪の内部を満たしてくれるのは「私=タンパク質」だって。
いつも当たり前にいてくれたはずの
「私」がいなくなって初めて戸惑うのです。
「私」の心がとっくに離れてしまってから気付くなんて、
なんて勝手な「彼」なんでしょう!!笑
「私=タンパク質」も若い頃のように簡単に
「彼=あなたの髪」を満たしてくれることはできません。
以前からお伝えしているように
女性ホルモンの減少という壁が立ちはだかります。
「彼」も満たされるための努力をしなければいけないのです。
毎日のホームケア、
生活習慣、
食事、睡眠に加え、
髪の状態を酸性に保つこと。
そう、酸っぱいくらいの関係です。
大切なものを大切に扱わないと大切に扱われません。
そして自分が扱ったように相手、髪は変わってしまいます。
じっくり関係を修復、髪を修復していきましょう♪
少々、妄想癖のある嶋田でした(*’ω’*)♬
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