だんだんと初夏の装も多くなってきましたね!
まだ日焼け止めを塗るなんて、早いのでは?
と思われがちですが、
早めの対策が大切です!
- 日焼け止めの選び方って?
- とりあえず、SPF50なら安心でしょ?
- SPFの数字って、そもそも何?
などなど、選ぶ時に気になるアレコレ・・・・
正しく知って頂きたい!!
これを読んで少しでも参考になっていただけたら嬉しいです^ ^
紫外線の種類について。
紫外線は、A波・B波・C波の3種類あり、
それぞれ波長の長さが違います。
その中でも肌へのダメージがあるのは、
A波とB波。特にA波は、地表に降り注ぐ紫外線の
約9割を占めています。
紫外線A波→肌内部の奥まで届いてしまう為、
シワやたるみといった見た目の印象を大きく左右する肌悩みを引き起こします。
紫外線B波→肌表面に、ヤケドをしたように肌を赤く炎症させ、
シミやそばかすの原因になります。
(紫外線C波は、オゾン層で吸収される為、地表には届きません。)
温暖化などの影響で、年々気温の上昇と同様に、
紫外線も強くなってきているといわれています。
季節に合わせた紫外線対策をしていくためにも、
日焼け止めを正しく選ぶ必要があります。
日焼け止めの表示の見方
日焼け止めを選ぶ時、皆さんは何を基準に選んでいますか?
SPF50なら数値も高いし、防御してくれそう!
など、なんとなく…で選んでいませんか?
SPFって?PA+++って何?など、簡単にご説明します。
☆SPFとは、シミやそばかすの原因となる、
紫外線B波を防ぐ効果です。
特に、SPFの後にある数字が大切で、
20〜30の物もあれば、50までですが、
近年、紫外線が強くなってきているので、
50+(プラス)の物も販売されています。
この数字、実は、日焼け止め効果の時間なんです!
SPF1=20分といわれています。
- SPF20の場合→約400分なので、約6時間半
- SPF50の場合→約1000分なので、約16時間半
※拭いたり、汗をかくので、実際はもっと短い時間と言われています。
SPFの数値が高いほど、紫外線を防御する時間が長くなるわけですが、
その分、お肌への負担は大きくなります!
通勤や、数時間の外出でしたら、20〜30で十分です。
山や海など長時間、外にいる場合は、SPF50など、
その日に合わせて使い分ける事がオススメ。
こまめに塗り直す事も大切です。
☆PAとは、シワやたるみの原因となる、
紫外線A波を防ぐ効果です。
PAには、必ず+(プラス)の表示があります。
この+の数が多いほど、紫外線A波を防げます。
最大フォープラス(++++)
数年前まで最大スリープラスだったのが、
SPF50+と同じように、
最大値フォープラスにまで増えました。
これほど、肌ダメージとなる紫外線が
強くなってきているんですね。
最近では、石鹸で落とせるタイプや、
クレンジング不要の物が増えています。
季節や外出時間によって、上手に使い分けて、
紫外線ダメージに負けないお肌を目指しましょう♫
お顔そり、フェイシャル担当 上原玉代でした。
50代からの髪と肌を蘇らせる美容室&エステサロン Authen
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