白髪染めをしても髪を傷めない秘訣〜50代からの髪の基礎知識〜

年齢とともに髪を染める理由や目的って
変わってきませんか?

30代や40代の頃は、

気分で色を変えてみたり
流行で色を変えてみたり

髪の色を変えること自体を
楽しんでいたと思います。

そして50代以降、60代、70代、80代と
年齢を重ねていくと、

白髪を目立たせなくしたり
上品な印象を演出したり

髪の色を変えること自体を楽しみつつ
自分を管理するための要素も
加わったのではないでしょうか?

このように年齢を重ねるごとに
髪を染める理由や目的は違っても
髪を染めることで気分転換になりますよね。

この「オーセン」の情報をご覧いただいている方は
意識が高い方ばかりなので、

髪を染めることで美意識も高まり
自然と「自己管理能力」が
高くなっている方が本当に多いです。

今回はそんな気分を前向きに上げてくれる
カラーについてお届けしていきます。

目次

白髪染めをすると髪がパサつく理由

カラー剤にはいくつかの種類があるのですが
そのことはご存知でしょうか?

1つは髪を明るく染めるカラー。

一般的には「おしゃれ染め」なんて呼ばれていたりしますね。

そして、もう1つは白髪を染めるカラー。

ご存知の通り「白髪染め」なんて
呼ばれています。

このようにカラーには大きく分けて
2種類あります。

この2種類は一般的に知られているので
あなたもご存知かと思います。

実は、カラー剤の種類は
ここからさらに細かく分かれるのですが
そのことはあまり一般的には知られていません。

しかし、この細かく分かれているカラーの種類を
理解しないまま髪を染めてしまうと、

髪のツヤがなくなるだけではなく
パサついたり、ゴワついたり、

髪型が思うようにまとまらなくなってしまう
という原因になってしまいます。

30代や40代前半までは
このようなことを考えずに髪を染めても
それなりに髪をきれいに保つことはできます。

しかし50代以降、60代70代、80代と
加齢とともに細くなっていく髪をきれいに染めるには、

今まで考えなかったようなことも
取り入れていかなければ、

髪をきれいに保ちながら
染めることはできないのです。

そのことをしっかり認識してくださいね。

おしゃれ染めや白髪染めって、どんなカラー剤で染めてるの?

 

ここまでで、髪を染める理由や目的によって

カラー剤の種類は変わることをお伝えしてきました。

そこで、あなたが現在通っている美容院では
どんな種類のカラー剤を扱っているのか?

又は、ご自宅でセルフカラーをされている場合には
どんな種類のカラー剤で髪を染めているのか?

●美容院であれば、担当者に確認する。
●ドラッグストアであれば、店員さんに聞いてみる。

このような感じで、ご自身の髪は
どの種類のカラー剤で染めているのか
1度調べてみてください。

 

参考までに、カラー剤の種類を
下記に記載しましたので、ぜひご活用ください。

1 一時繊毛料(テンポラリーカラー)
●キューティクルの表面に色素(顔料)を付着させて
 一時的に色味を表現するカラーです
●シャンプーで落とせます
●カラースプレーやカラーマスカラ等があります。

 

2 半永久繊毛料(セミパーマネントカラー)
●繊毛効果は比較的長いですが
 色持ちは3週間~4週間になります
●毛髪のPH値を利用して繊毛するヘアカラーです
●酸性の染料を髪に塗布すると
 電気の力で結合します。
●酸性染料は鮮やかな色味で
 様々なカラーが楽しめます
●安全性も高いものが多いです

 

3 永久繊毛料(パーマネントカラー)
●色持ちが最もいいヘアカラーです(1~2か月程度)
●最も一般的なカラー剤です
●髪の内部に染料を浸透させて染まります
●まれに皮膚に対するアレルギーを
 発生させることがあります
●一度アレルギーを発生させてしまうと
 使用するのは控えたほうがいいです

 

このように、同じカラー剤といえども

伝え方を変えてメニューの提案をしている美容院や
市販の商品はたくさんあります。

50代以降、60代70代、80代と
加齢とともに変化していく髪をきれいに保つために、

どんな成分や仕組みでヘアカラーをしているのか
知ることはとても重要なことなので
ぜひ1度確認してみてください。

 

50代からの髪と肌を蘇らせる美容室&エステサロン
Authen(オーセン)

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