年齢と共に「髪がパサつく原因」ってなぁに?【50代からの髪の基礎知識】

 

 

年齢を重ねてくると髪質って

だんだんと変わってきませんか?

 

実際、

 

 

今まで起こらなかった現象が

起こるようになってきた…。

 

 

というお話をよく伺います。

 

 

代表的な例をお伝えすると、

 

  • 髪がパサつく
  • 頭のてっぺんのボリュームがなくなる
  • 髪にクセが出てくる

 

などがあります。

 

 

その他にもたくさんありますが…

 

今回は「髪がパサつく原因」と

その「メカニズム」について

簡潔にお伝えしていきたいとます。

 

 

 

そもそも、なぜ髪がパサつくのか?

 

ご存知かもしれませんが、

 

髪の表面にはキューティクルという

ウロコ状のものが存在します。

 

 

その髪の表面にあるキューティクルが剥がれたり、

開いてしまったり、なんらかの影響によって

キューティクルの状態が乱れることが原因で

「髪のパサつき」は起こりはじめます。

 

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上の画像のように髪はダメージを

受けてしまうと、

 

ウロコ状になっているキューティクルが開いてしまい

髪に必要な栄養がどんどん外に出ていってしまいます。

(※今回は分かりやすく栄養と表記します)

 

 

その栄養が外に出て行ってしまうと

髪の毛の内部がスカスカな状態になり、

 

 

どんどんパサついてしまう…。

 

 

ということになり、そこから

髪がパサつく悪循環がはじまってしまうのです。

 

 

ここまでの説明は、なんとなく

イメージができるのではないでしょうか。

 

 

重要なのはここからです…。

 

 

髪は、白髪染めやパーマなどで

傷めてしまうと、その後にいくらケアをしても

 

 

「元の健康な状態」

 

 

に戻ることはありません。なぜならば、

 

 

髪は、爪と同じケラチンという

タンパク質で構成されているので

肌とは違い、自然治癒する能力がありません。

 

 

だから、一度傷んでしまった髪は

二度と「元の健康な状態」には戻らないのです。

 

 

これが「髪がパサつく原因」と

その「メカニズム」になります。

 

 

髪がパサつく原因とメカニズムは理解できた!!

 

とはいへ…、

 

 

  • パサついてしまった髪はどうすればいいの?
  • これ以上ダメージを進行させたくない…。
  • パサつきを少しでも改善したい…。

 

 

そう思われるかもしれません。

 

 

そこで次回は…、

 

 

「年齢と共に変化していく髪を綺麗に保つ方法」

 

 

について、お届けしていきますので

ぜひ楽しみにお待ちください。

 

 

 

50代からの髪と肌を蘇らせる美容室&エステサロン Authen(オーセン)

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